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加工食品や工業製品による20世紀特有の「衣食住」により、日本全国均一なものを食べ、均一な服を着て、均一な住宅に住むことを疑問視してみたらどうだろうか。

各地域にはその土地で育まれた文化があり、その地域独自の気候や風土がある。当然、その地域ならではの農産物もあれば住宅もあるはずなのである。
まさに、東洋の叡智として知られる「身土不二」、つまり人間と土は二つとはなく、各地域には各地域にふさわしい食べ物や住まいや、衣服が適しているので、それを使用しよう、とする哲学である。
人間にとって最高のぜいたく、それは自然を満喫できる環境と健康そのものである。世界の大金持ちも自然を満喫し、健康のためになら惜しげもなく金を使う。より美しい自然を手にし、より健康な身体を手にするために、あなたは自分で何をしますか?
自分のために行動するという視点で環境問題を考えれば、今からでもきっと、何かを始められるであろう。
それが、ウェルネスビジネスの裾野を広げ大きなうねりの中で発展していくのである。現在働き盛りの世代はこのビジネスに参入する事で、大きな富を得る事ができるであろうし、何よりも掛買いのない健康と長寿を手に入れる事だって、個人レベルではあるからだ。
あなたは、自分の健康に対してあらかじめいくらくらいを投資できるであろうか。
この投資の対象は、安全な水であったり、食品であったり、住宅であったり、スポーツクラブであったりするかもしれないが、いずれにせよ、トータルヘルスケアとして見つめ直す事が重要ではなかろうか。
不安が募る年金の崩壊とか、少子高齢化社会の実現による景気のさらなる後退などのマイナス要因の話が多くなってきているが、ピンチはチャンスと捉える事も、精神の健康を促進させると思う。
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金持ちほどエコになる

・所得階層に合わせて食事や体型が二極分化してきた

 ところで、なぜ肥満になってしまうのだろうか。

 今の食事は本当に体にとっていいものだろうか。

 そんな素朴な疑問も持たないまま、何の疑いもなく、高脂肪かつ栄養の偏った食事を
食べ続けるのかといえば、もちろんすべてがそうではない。

 日本の40代以上は、比較的食事については、知識が豊富であり、気を使っている人が多く、
またアメリカにおいても一部の階層は、コマーシャルに左右されず、正しい情報をもち、
豊富な栄養知識を生かして健康的な食生活を営んでいる。


 その一部のアメリカ人というのが、所得階層のトップにいるエリートたちである。

彼らは、自然食品を中心とした食事法を率先して取り入れ、野菜はもちろん、
寿司までも好んで食べ、体に有益でない食事や有害物質は徹底して排除している。
健康のためとあらば費用は惜しまず、肉体を鍛えることにも積極的だ。

 ただし、そのエリート達というのは、所得でいえば中の上クラス(年収五万ドル以上)の階層で、
全体でいえば三割くらいにあたる。

 今、アメリカでは所得階層の上下差が大きく広がった社会構造となり、上と下との
階級の差は、食習慣も教育も含めて大きくかけ離れてしまっている。
ポール・ゼイン・ピルツァー氏が指摘している通りである。

 しかし、日本の30代以下及びアメリカにおける一般の人たちは、正しい知識を
得る機会も与えられず、日常的に体によくないものを口にしている。
これは、コマーシャルにより影響を受けてきた階層であり、食の教育をしっかり受けて
いない事も原因であろう。

 エリートはそのプライドから、自分たちと他との差別化をはかる意味でも食事は
ハンバーガーとジュースではなく、健康的な自然食を選ぶ。

 宅配サービスなどを利用したり、最近出始めた自然食専門のスーパーにも積極的に
出向き、無添加で安全な食材を手に入れている。

 まさに、ウェルネスビジネスの台頭を意味している。

 ニューヨークで最近人気のあるお店は、和食やイタリアンであるが、
中でも「FARM TO TABLE」とPRしている食にこだわったお店が繁盛している。

これは、郊外(一部ビルの屋上)でとれた有機野菜を利用しヘルシー料理を提供する
レストランの事である。

 とりわけ、エリート意識の高い彼らは、太れば、「自己管理ができていない」と
判断されるため、高脂肪のものや甘いジュース類を口にすることは最大のタブー。
口にする飲料は水だけ、という徹底ぶりである。

 とにかく、どんどんいいものを食べて、競うように体を鍛え、健康になる。

 当然、セルフチェックもまめに行い、臨床検査で少しでも悪い数値が出れば、
さっそく精密検査を受ける。会員制のスポーツクラブならば、セルフチェックの施設も
完備されているため、特権をフルに生かして健康を維持しているのだ。

 お金をかけて自分磨きをすれば、それは必ずルックスにあらわれる。

そこで、エリートほど、スリムで引き締まった肉体を保持しているのが、
今のアメリカンエリートたちの姿である。

 この姿は、日本でも、やり手の経営者や富裕層にもお馴染みであろう。

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儲かる命と病気を売るビジネス

ウェルネスビジネスとは何か?


環境商人的に、ウェルネスビジネスとは何かを定義しておこう。

「ウェルネス」とは、「より良好な健康な状態を手に入れるために積極的に追求する事」を言い、
これを実現するためのサポートするビジネスが、ウェルネスビジネスである。

 この対極にあるのが、「治療」ビジネスであり、20世紀型の対処療法である。

 この「治療」というのは、「ウェルネス」とは違い、後ろ向きのビジネスと言える。

 取り扱うのは、一般的な風邪から悪性腫瘍にいたるまで、病気を持っている人に対し、
「受身的」に提供される製品やサービスであり、病気の症状を治療したり、病気を退治したり
しようとするものである。

 もちろん、医薬業界にどれほどお金をかけても病気が治るわけでもないのだが。
習慣とは恐ろしいもので、何かあると、病院や薬に頼るものである。

 しかし、ウェルネスが取り扱うのは、健康な人(病気にかかっていない人)が対象である。
健康な人が、より健康で生き生きとするため、また老化の影響を遅らせたり、そもそも病気にかかるのを防いだりするために、「積極的」に提供される製品・サービスであり、現在は
富裕層や激務の経営者、スポーツ選手や医療関係者が主なクライアントである。

 貧富の差が健康の差、と言うほど今では差がつき始めているのである。
特に、この傾向はアメリカで顕著になっている。
 日本においては、ウェルネスビジネスの芽が出てはいるが、それは現在「健康食品業界」もしくは「東洋医療(鍼灸・マッサージ・ヨーガなど)」あるいは「フィットネス」などの企業により形成されている程度である。

 しかし、「健康食品」と自称し販売をしている企業は誰にでも簡単に起業でき、
審査基準がゆるいため、現在は玉石混交の状態である。

 怪しげな業界と言えばそれまでだが、やはり消費者の目が肥えていない事に尽きる。
 市場が小さく、まだ訴訟案件も少ない段階では、業界自体が熟していないため、
広告表現もしたい放題であり、広告表現のみならず、健康雑誌と言えでも「体験談だらけ」
で成り立っているのが実情である。

 もちろん、4年前より、りいたずらに消費者を混乱させる表現は禁止されてはいるのだが。

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細胞から変える若返りビジネス

本物に対する欲望の変遷が産業を創出する

 数年前まで、ウェルネスの製品やサービスの多くは、金持ちだけのものだった。私は仕事を通じてこの種の製品やサービスがあることを知っていたため、金持ちや、有名人の知人たちが、「健康」を維持し手に入れるために、いかに真剣に取り組んでいるかに興味を持ち取材を続けてきた。
 そんな中でわかってきた事だが、彼(女)らのこだわりは「細胞(セル)」レベルにまできていることであった、もちろん、かなりこだわる客層ではあるが。その例として、「細胞療法」を紹介しよう。
 スイスの医学博士ポール・ニーハンス氏は、細胞療法の産みの親として知られ「永遠の命を生きることはできないが、限られた人生にもっと生命を吹き込むことはできる」、と言う言葉を残している。
彼は、若い細胞が老化した細胞にエネルギーを与え、老いた細胞を再活性化することにより、生物学的な細胞老化のサイクルを延ばすことで若さを保てる、ということを発見した。その後彼は、1931年にクリニック・ラプレリーを開設し、細胞療法により数千人の治療を行い、その効果を実証した。
1955年にローマ法王ピウス12世の治療に成功したことにより、この細胞療法は「セルラーセラピー」として,一躍有名になり、多くの国王、大統領、有名人、映画スターの治療をしたほどである。
 このセルラーセラピーは、現在では、アンチエイジングまたは、若返りといった美容の世界では有名となっている。まさに典型的な一部の富裕層の御用達のクリニックであり、ウェルネス企業と言えるであろう。
「欲望は上がるだけで下げる事はできない」と言われるが、まさにその通りで、ある特定の商品であっても、その質のレベルを上げてしまうと、次は他の商品についても質を高めてゆきたくなる欲望に駆られる。
こうして、質の追求がそのまま量を求めることにもつながり、生活全般について、可能なものから質を上げていこうとするのは、人間に備わっている欲望の変遷なのではなかろうか。
身近な例で説明すれば、本物の無垢の木、例えばヒノキの家を建ててしまうと、家具にもやはり、本物を選びたくなるし、インテリア小物にいたるまで徐々にこだわりはエスカレートする。これは、デザインの追及と言う欲望もあるだろうが、自分の意識がより本物志向へ変化して来ていることに起因する。
さらに、このこだわりは横に展開し、食についても、よりこだわるようになり、本物の食材を供給してくれる業者を探し出したり、自ら栽培したりするようになる人が増えているのも、質から量へ、と言う欲望の変遷であろう。こうして、生活全般を本物嗜好に切り替えてゆくことにお金をかけることになるのだ。
もちろん、アプローチの違いはある。健康食にこだわっている人や、本物の家具や陶器にこだわっている人が、家を建てるとき、あるいはリフォームをする時には、本物の自然素材をふんだんに利用したエコハウスやエコリフォームをしている現状を考えれば、どの分野からこだわっていくかの違いこそあれ、本物嗜好の消費者はやがてトータルに本物嗜好の商品やサービスにこだわるものなのである。
現在は、住宅分野、食品分野、フィットネス、カウンセリング、研究組織がバラバラに存在しているため、トータルサービスは消費者自身が研究し、探し求めなければならないが、やがてこれらの産業は、ネットワーク化しながら、「ウェルネスビジネス」として総合生活提案企業(環境・健康重視した)へと発展するであろう。

テーマ : マーケティング
ジャンル : ビジネス

エコで若返るがエゴはふける。

・アンチ・エイジングビジネスも注目が集まり始めた


 ウェルネスビジネスと言うのは、積極的に健康になろうとする極めて前向きなビジネスである。

 健康には、身体的、精神的、社会的要素が含まれる事はWHO(世界保健機構)の定義を
読めば明らかである。

 が、多くの人々の関心事は身体的なものではないだろうか?

 特に、購買市場の3割以上が60歳以上になりつつある現在、男女問わず、加齢に伴う
身体の衰えをどう防ぐか、には関心が集まっている。
 
 こうした概念を反映したものが、「アンチ・エイジングビジネス(加齢に伴う身体的な老化を防ぎ、
あるいは遅くさせ、美容にもこだわる人をサポートするビジネス)」である。

 先進国を中心に2005年にはどこも高齢化社会となり、かつ少子化となるため、労働力が衰え、
経済が後退することが目に見えている。

 一方では高度情報化社会が実現し、美容技術や精神療法も進んできている現在において、
高齢者たちの欲望は、「若返り」「自分らしさ」「楽しさ」に向かってきている。

 時事通信によると女性が体の衰えを感じ始める年齢は32歳で2人に1人は体調が悪い、
としている。明治製菓ヘルス・バイオ研究所が首都圏の20歳以上の女性約3600人に行った
アンケート調査で、身も心も疲れている現代女性の実態が浮き彫りになった。

 心や体に衰えを感じるかという質問に対し「よく感じる」が20.8%、「時々感じる」が69.2%で、計90%が「衰え自覚者」。20代で早くも82.7%が衰えを自覚している。

 「衰え」を自覚し始めた年齢を聞いたところ、20代では27.0歳、30代は31.1歳、40代は37.0歳で、平均すると32.3歳。

 日々の体調については「よくない」(4.7%)と「あまりよくない」(41.6%)を合わせ、
全体の約半数が体調悪化を訴えた。「まあよい」が34.7%、「とてもよい」は3.7%にとどまった。

 こうしたデータは最近いろいろなところで発表されているが、いずれも「衰え」「疲れ」を感じている層は低年齢化してきているのだ。これは、次なる産業が起きる前触れと言えば大げさかもしれないが、アンチ・エイジングビジネスにとっては、よい市場環境ではないだろうか。

 そうした意味で、ウェルネスビジネスは多くの人々の悩み事を積極的にサポートするものなのである。

 もちろん、このようなビジネスは以前から存在していたが、一部の富裕層やこだわり層が
人知れずこうしたサポートを受けていたのである。

テーマ : 自己啓発
ジャンル : ビジネス

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Author:中野博
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